会津若松でおすすめの人気カフェ6選
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会津若松市には、蔵や洋館などを利用したレトロな喫茶店や、ゆったりとくつろげるおしゃれなカフェがたくさんあります。珈琲やスイーツにこだわる店からランチが楽しめる店まで、おすすめの6店をご紹介します。

會津壹番館(あいづいちばんかん)

香り高い水出しのコーヒーと手作りケーキ

「ケーキセット」810円は、ドリンクと抹茶のアイスクリーム付き。写真は「酒粕プリン」「ケーキセット」810円は、ドリンクと抹茶のアイスクリーム付き。写真は「酒粕プリン」

「野口英世青春館」の1階にある喫茶店。ヨーロッパのアンティーク家具や調度品に囲まれた落ち着きある空間で、1976年(昭和51年)の創業以来、地元の人に愛されています。自慢は自家焙煎の豆を使い、会津磐梯山(ばんだいさん)の湧き水でじっくりと淹れたダッチコーヒー(水出しコーヒ)。香ばしく焼かれたトーストや、ボリュームたっぷりのサンドイッチなどとも良く合います。また、店で手作りしているケーキもおすすめ。地元の酒蔵から取り寄せた酒粕を使った「酒粕プリン」は、豊潤な香りとなめらかな口当たりが特徴です。

偉人の足跡に触れられる歴史的なスポット

ノスタルジックな雰囲気の店内ノスタルジックな雰囲気の店内

蔵造りの洋館は1884年(明治17年)に建てられたもの。かつては「会陽(かいよう)医院」という病院で、野口英世が幼い頃に火傷した左手の手術を16歳で受け、そのときに医学に目覚めた場所として知られています。ゆかりの場所にある喫茶店だけに、コーヒーはメキシコ、エクアドル、ブラジル、ペルーなど野口英世が黄熱病の研究のために訪れた中南米のものが充実。コーヒーカップやティーカップは野口英世と妻のメリーのイラスト入りで、購入も可能です。
また、2階は野口英世の資料館になっており、入館料100円で見学できます。

店舗情報

會津壹番館(あいづいちばんかん)

會津壹番館(あいづいちばんかん)
  • URL:http://www.uyou.gr.jp/aizu-ichibankan/
  • 住所:福島県会津若松市中町4-18 MAP
  • アクセス:JR七日町駅から徒歩約12分
    バス:JR会津若松駅から周遊バス乗車、「野口英世青春館前」下車徒歩すぐ
  • 営業時間:8:00~20:30(L.O.20:00)
  • 定休日:無休
  • TEL:0242-27-3750
  • 駐車場:無料

酒蔵カフェ「杏(きょう)」

酒蔵ならではのアイスコーヒーとスイーツを味わう

「仕込み水の水出しカフェ」620円、「大吟醸シフォンケーキ」520円(飲み物とセットで100円引き)「仕込み水の水出しカフェ」620円、「大吟醸シフォンケーキ」520円(飲み物とセットで100円引き)

酒処の会津若松市には、歴史ある酒蔵が点在しています。日新町にある「末廣酒造 嘉永蔵」もそのひとつ。1892年(明治25年)に建てられた酒蔵内にはおしゃれなカフェがあり、末廣酒造の日本酒4種類や、日本酒を使ったスイーツなどが味わえます。
おすすめは、しっとりとした食感の「大吟醸シフォンケーキ」。ひと口ごとに日本酒の華やかな香りとアングレーズソースの風味が絡み合う、ファンの多い逸品です。また、日本酒の仕込み水を使い、枡酒のスタイルで供されるアイスコーヒーも大人気です。

ゆったりとくつろげる、趣のある店内

昔ながらの欄間を生かした、和モダンのインテリア昔ながらの欄間(らんま)を生かした、和モダンのインテリア

日本酒を使ったスイーツの他にも、「洋ナシのタルト」や「フロマージュ(チーズのムース)」、「ぜんざい」や「くりーむ杏みつ」など、和洋のメニューが充実しています。透かし彫りが美しい欄間や丸窓など、和のしつらえが美しい店内で、ゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
また、末廣酒造では1時間ごとに無料のガイドツアーが行われており、酒づくりの工程などを聞きながら酒蔵の見学ができます。

店舗情報

酒蔵カフェ「杏(きょう)」

酒蔵カフェ「杏(きょう)」
  • URL:https://www.aizukanko.com/spot/14
  • 住所:福島県会津若松市日新町12-38「末廣酒造」内 MAP
  • アクセス:JR七日町駅から徒歩約8分
    バス:JR会津若松駅から周遊バス乗車、「大和町」下車徒歩約1分
  • 営業時間:10:00~18:00(L.O.17:30)
  • 定休日:水曜(祝日の場合は営業)
  • TEL:0242-27-0002
  • 駐車場:無料

会津葵シルクロード文明館

老舗銘菓のアレンジメニューが人気

「大人のラム会津葵とスペシャルティコーヒーのセット」850円「大人のラム会津葵とスペシャルティコーヒーのセット」850円

「鶴ヶ城」のそばにある、老舗和菓子店「会津葵」系列店のカフェバー。ランチタイムは、季節によって内容が変わるパスタの他、自家製のミートソースやタルタルソースを使ったホットサンドが楽しめます。
スイーツのおすすめは、こしあんをカステラで挟んだ銘菓「会津葵」をラム酒に浸し、生クリームを添えた「大人のラム会津葵」。芳醇な香りをまとった未知のおいしさを体験できます。1階では「会津葵」の和菓子の販売もしています。

異文化が融合した居心地の良いカフェ

古木を使ったカウンターとエキゾチックなライトが目をひく店内古木を使ったカウンターとエキゾチックなライトが目をひく店内

外観は石垣とレンガを組み合わせたユニークな造り。店内には明治時代の蔵に使われていた古い木材が使われており、あめ色の木の床や太い梁に目を奪われます。マスターによると、様々な文化が混ざる場所の象徴として、「シルクロード」を店名に掲げたとのこと。やわらかな光を落とすライトは中近東風ですが、アジアの調度品も多く飾られ、カウンターの丸椅子には会津木綿のクッションがあしらわれるなど、様々な国のテイストが見事に融合しています。週末の夜はバーとしてオープンしています。

店舗情報

会津葵シルクロード文明館

会津葵シルクロード文明館
  • URL:http://aizuaoi.com/06/
  • 住所:福島県会津若松市追手町4-6 MAP
  • アクセス:JR会津若松駅から車で約8分
    バス:JR会津若松駅から周遊バス乗車、「鶴ヶ城入口」下車徒歩すぐ
  • 営業時間:月~金曜 11:00~19:00、土・日曜、祝日 10:00~ ※冬季は11:00~16:00、金・土・日曜は19:00以降バータイム
  • 定休日:不定休
  • TEL:0242-27-1001
  • 駐車場:無料

アドリア北出丸カフェ

観光途中に立ち寄りやすい、メニュー充実のカフェ

定番の人気商品「チーズケーキ」670円定番の人気商品「チーズケーキ」670円

ランチやスイーツはもちろん、自然派ワイン、地酒などのアルコールも楽しめるカフェ。「鶴ヶ城」のそばと立地も良いので、観光途中に立ち寄るのに便利な一軒です。
中でもおすすめはチーズケーキ。ベイクドチーズケーキのような見た目ですが、レアチーズケーキのようなしっとりと濃厚な食感が楽しめます。オーストリアの老舗ロースターとして知られるユリウス・マインル社の豆を使った、香り豊かなコーヒーと一緒に味わってみてはいかがでしょうか。

店のシンボルは大ケヤキのモニュメント

不定期で様々なイベントやコンサートが行われている不定期で様々なイベントやコンサートが行われている

店の中は天井が高く、開放的な雰囲気。木材をふんだんに使ったナチュラルなインテリアの中心には、大ケヤキの一枚板のモニュメントが据えられています。このケヤキは奈良県東吉野村の「水分(みくりま)神社」に立っていた推定樹齢1,000年の天然記念物でしたが、倒木後、様々な縁でこの店に飾られることになりました。店内では大ケヤキが醸し出す穏やかさを感じながら、くつろいでお茶や食事を楽しめます。またテラス席もあり、こちらも人気。春は北出丸の桜並木が目の前に広がります。

店舗情報

アドリア北出丸カフェ(アドリアきたでまるカフェ)

アドリア北出丸カフェ
  • URL:https://www.adoken.co.jp/cafe/
  • 住所:福島県会津若松市追手町4-28 北出丸館1階 MAP
  • アクセス:JR会津若松駅から車で約8分
    バス:JR会津若松駅から周遊バス乗車、「鶴ヶ城入口」下車徒歩すぐ
  • 営業時間:10:00~18:00(L.O.17:30)
  • 定休日:月曜(祝日の場合は営業、翌日が休み)
  • TEL:0242-27-3600
  • 駐車場:無料

珈琲館 蔵

看板商品の「パングラタン」はボリューム抜群

「海老のホワイトソース パングラタン」(1080円、ドリンク付き1,360円)、「抹茶パフェ」750円「海老のホワイトソース パングラタン」(1080円、ドリンク付き1,360円)、「抹茶パフェ」750円

会津若松市の中心地にある、明治時代に造られた蔵を改築した喫茶店。1976年(昭和51年)の創業以来、老若男女に愛されています。この店でぜひ食べたいのが「海老のホワイトソース パングラタン」。厚さ約10cmの食パンをくりぬき、自家製のホワイトソースと大ぶりのエビを入れてオーブンで焼き上げた一品で、クリーミーなソースがふかふかの食パンとよく合います。
また、ケーキやパフェなどのスイーツも充実。中でも「抹茶パフェ」は、ほろ苦い抹茶アイスクリームとたっぷりのフルーツ、粒あんの絶妙なハーモニーが楽しめます。

骨董品やレトロな雑貨が並ぶ、楽しい店

天井の梁が印象的な2階。温かみのある照明と鮮やかなステンドグラスが輝く天井の梁が印象的な2階。温かみのある照明と鮮やかなステンドグラスが輝く

店内は3つのスペースに分かれていて、それぞれ異なる雰囲気を楽しめます。1階入り口正面は、オーナーが収集した古いテレビや蓄音機、往年の映画スターのポスターや昔のおもちゃなどが並ぶエリア。その左側には、大漁旗が埋め込まれた漆塗りのカウンター席や囲炉裏の席があり、木彫りの面や大きな観音像が飾られています。
2階は木の温かみが感じられる、山小屋のような空間。和洋の古いものが混在する店内は、まるで小さなミュージアムのようで、くつろいだ時間を過ごせます。

店舗情報

珈琲館 蔵

珈琲館 蔵

Cafe Yuinoba(ユイノバ)

食事も器も楽しめる、陶芸作家の週末カフェ

「サラダランチ」はドリンクとセットで980円。「フルーツアイスパフェ」550円「サラダランチ」はドリンクとセットで980円。「フルーツアイスパフェ」550円

大沼郡会津美里町は陶器、磁器の窯元が点在する「会津本郷焼」の里。窯元の1軒である「樹ノ音(きのおと)工房」が週末のみオープンするカフェには、遠方からも多くの人が訪れます。
店内で使われている器は全て、樹ノ音工房で作られたもの。器使いや料理の盛りつけにも工夫が凝らされていて、見た目も楽しめる料理が揃います。中でも、長皿に本場ドイツから輸入したプレッツェルと地元野菜と生ハムのサラダがのせられた「サラダランチ」、小ぶりのボウルに盛られた「フルーツアイスパフェ」は大人気です。

おいしいもの、素敵なものを求めて人が集う店

明治時代に建てられた会津本郷焼の作業場を改築した店内。近所の廃校からもらった机や椅子が並ぶ明治時代に建てられた会津本郷焼の作業場を改築した店内。近所の廃校からもらった机や椅子が並ぶ

もともとは期間限定のイベントとして始まったカフェでしたが、飲食関係者、雑貨や陶芸の作家たちとのいい出会いをきっかけに、2005年、工房近くに週末カフェをオープンしました。店名の「Yuinoba」には「人と人を結ぶ、結(ゆい)の場」という意味が込められています。
建物はかつて会津本郷焼の作業場として使われていたため、明かり取りの窓が低い位置にあり、日差しと外の緑がほどよく感じられます。店内では作家による陶器、衣類、雑貨なども販売されており、こちらも注目を集めています。

店舗情報

Cafe Yuinoba(ユイノバ)

Cafe Yuinoba(ユイノバ)
  • URL:http://www.kinooto.com/?page_id=43
  • 住所:福島県大沼郡会津美里町字瀬戸町甲3182-5 MAP
  • アクセス:JR会津本郷駅から徒歩約16分
    バス:JR会津若松駅前ターミナルからバス乗車、「瀬戸町」下車徒歩1分
  • 営業時間:土・日曜、祝日10:00~17:00(状況により早めに閉店する日あり)
  • 定休日:月~金曜
  • TEL:0242-56-5098(樹ノ音工房)
  • 駐車場:無料
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