足湯に絶景、雰囲気も抜群。素敵が詰まった箱根おしゃれカフェ
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宿や立ち寄り湯で温泉を満喫したり、森の中のアートスポット巡りや街歩きにも出かけたり、と箱根旅は楽しみが盛りだくさん。そんな合間にひと息ついて足を休め、リフレッシュできる素敵なカフェをラインナップ。川のせせらぎを間近に眺めたり、歴史ある建物に身を置いたりしながら、豊かな時間を過ごせるお店ばかり。わざわざ行きたくなる、とっておきの6軒をご紹介します。

NARAYA CAFE

宮ノ下の自然と一体化したノスタルジック空間に癒される

ひょうたんのかわいい目はスタッフによる手押しの焼印。「ならやん」1個250円ひょうたんのかわいい目はスタッフによる手押しの焼印。「ならやん」1個250円

宮ノ下駅すぐ、坂道の景観になじむ、風合いのあるカフェ。訪れたらぜひ食べてみたいのが、最中(もなか)の「ならやん」。豊臣秀吉が小田原攻めの際、宮ノ下の温泉で兵士を療養させたことから、秀吉の馬印に由来するひょうたんが町のシンボル的存在に。その形をモチーフに、小田原の最中店が作ったオリジナルの皮を使っています。餡も小田原の製餡所のもので、こしあん、うぐいすあんなど4種類から選択。他にも熊本県から取り寄せたピザ生地で焼く釜焼きピザなどもあり、メニューは豊富です。

古き良き旅館の息吹を伝える、心地良い吹き抜け空間

2階ギャラリーでは個展の開催や骨董品を販売。窓の外にはテラス席も2階ギャラリーでは個展の開催や骨董品を販売。窓の外にはテラス席も

カフェのすぐ隣には足湯と雑貨店が併設されており、地元の方や旅行者が自然に交流できる場となっています。この場所はもともと、宮ノ下で300年続いた「奈良屋旅館」の従業員寮だった場所で、カフェは板金屋だった建物を再生し、活用。旅館で使われていた調度品や照明などを店内でリユースしています。カフェ2階には旅館時代に使っていた食器などの骨董品を売るスペースがあり、掘り出し物に出合えることも。足湯に入りながらカフェメニューを楽しむこともでき、つい長居したくなります。

店舗情報

NARAYA CAFE

NARAYA CAFE
  • URL:http://naraya-cafe.com/
  • 住所:神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下 404-13 MAP
  • アクセス:箱根登山鉄道宮ノ下駅から徒歩すぐ
  • 営業時間:10:30〜18:00(L.O.フード17:00、ドリンク17:30)、12〜2月~17:00(フード、ドリンク共にL.O.16:30)
  • 定休日:水曜、第4木曜(1月中旬~下旬は休業)
  • TEL:0460-82-1259
  • 駐車場:無料

開化亭

日本庭園を眺めながら創作和菓子をいただく風雅な時間

「小豆のどらやき(コーヒーセット)」1,200円 ※画像写真の無断転載を禁じる「小豆のどらやき(コーヒーセット)」1,200円 ※画像写真の無断転載を禁じる

小涌谷駅から約1㎞、国道1号線沿いに2013年にオープンし、日本・東洋の美術品を常時約450点展示する「岡田美術館」。敷地内の庭園に佇む趣ある日本家屋では、食事やお茶を楽しめます。ランチはうどんや箱根の名店「瓔珞(ようらく)」や「マダム・スン」のお弁当を提供。14時からの喫茶タイムでは、神奈川県葉山の「和がし 葉な」のどらやきやブラウニー、パイなどの創作和菓子がいただけます。北海道産小麦や小豆、徳島県産和三盆など材料を吟味した上品な味わいに、心がホッと癒されます。

湧水の流れと季節の草花に囲まれた風情豊かな建物

ガラス張りの大きな窓から美しい日本庭園を眺められる ※画像写真の無断転載を禁じるガラス張りの大きな窓から美しい日本庭園を眺められる ※画像写真の無断転載を禁じる

「開化亭」という名は、明治時代にこの地にあった同名の欧米人向けホテルに由来しています。建物は昭和初期から存在していた日本家屋を生かし、木材やガラスなどに往時の面影を残しながら再生した貴重なもの。建物の周囲に広がる庭園は15,000㎡もあり、豊かな自然林と滝や池などの水景が美しい一体感を織りなしています。ボタンにアジサイ、モミジなど、季節ごとの花や草木の彩りも見応えたっぷり。箱根の自然を間近に感じながら、静かなお茶の時間が過ごせます。

店舗情報

開花亭※画像写真の無断転載を禁じる
開化亭
  • URL:https://www.okada-museum.com/facilities/restaurant_kaikatei/
  • 住所:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1「岡田美術館」内 MAP
  • アクセス:箱根登山鉄道小涌谷駅から徒歩約16分
    箱根登山鉄道箱根湯本駅から箱根登山バス箱根町行き乗車約20分、「小涌園」下車徒歩すぐ
  • 営業時間:食事11:00~17:00、喫茶タイム14:00~(L.O.16:30)
  • 定休日:12月31日・1月1日、美術館の展示替期間
  • TEL:0460-87-3931
  • 駐車場:無料(開化亭のみ利用の場合は1時間無料)

カフェ・ド・モトナミ

コトコト煮込んだ小豆で作る和スイーツとコーヒーを

3色だんごをのせたパフェ。「宮ノ下小町」 800円3色だんごをのせたパフェ。「宮ノ下小町」800円

彩りも鮮やかでかわいらしく、見ても食べても楽しめる、他ではお目にかかれないオリジナルメニューが並びます。甘味に使用している小豆は、北海道産「とよみ大納言」にビート糖と黒糖を加えて気長に煮込んだもの。さらっとした優しい甘さの餡を主役にしたスイーツには、フレンチプレスで抽出したフレーバー豊かなコーヒーが良く合います。「あずきを食べてコーヒーを飲む」という店のコンセプトにならって両者を組み合わせると、意外なおいしさの発見が。旅の忘れられない記念になるはずです。

かつてバスの待合所だったという歴史ある建物

家族経営の、アットホームでくつろげる店家族経営の、アットホームでくつろげる店

メニューには、小豆の他、白玉やジェラードなど様々な素材をアレンジした多彩なスイーツが揃っており、何度でも訪れてみたくなります。
場所は宮ノ下の東海道沿い、「富士屋ホテル」向かいにあり、観光の合間に立ち寄ってお茶を楽しめる便利な立地。築100年になる2階建ての建物は、昭和初期にバスの待合所だったこともあり、ノスタルジックな魅力にあふれています。家族で経営しているため、気さくな雰囲気で迎えてくれるのもリラックスできる理由の一つです。

店舗情報

カフェ・ド・モトナミ

カフェ・ド・モトナミ
  • URL:https://motonami.com/
  • 住所:神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下366 MAP
  • アクセス:箱根登山鉄道宮ノ下駅から徒歩約4分
  • 営業時間:10:00〜18:00(L.O.17:30)、土・日曜9:00~
  • 定休日:木曜
  • TEL:0460-87-0222
  • 駐車場:無し

茶のちもと

和菓子の老舗でいただく銘菓と銘茶のセット

わらびもちの中にはこしあんがたっぷり。「ちもとの御菓子とお茶セット」800円わらびもちの中にはこしあんがたっぷり。「ちもとの御菓子とお茶セット」800円

箱根湯本駅前の商店街を西へ向かった「湯場」入り口に、品のいいのれんが掛かった和菓子カフェがあります。創業約70年になる和菓子店「ちもと」に併設してオープンした店で、箱根で長く愛されてきた銘菓「湯もち」や、本わらび粉で作るわらびもちなどが味わえます。「ちもとの御菓子とお茶セット」のお茶は、京都府宇治市の丸久小山園から取り寄せた抹茶と、足柄茶を使った煎茶、冷煎茶の中から好みで選べます。

桜柄と曲線でデザインされた、優しい雰囲気のインテリア

ピンク系の床は、桜のじゅうたんをイメージピンク系の床は、桜のじゅうたんをイメージ

「ちもと」の和菓子は小豆、砂糖、米粉、わらび粉、クルミや落花生、寒天など、厳しくこだわって選んだ素材を使用。熟練した職人による作りたての風味を大切に守り続けています。昭和初期に建てられた建物の一角をリノベーションしたカフェは、繭をイメージした柔和な曲線でデザイン。「ちもと」の名の由来にもなっている、歌舞伎「義経千本桜」にちなんだ桜柄が、テーブルなどにさりげなく散りばめられています。空間全体が淡い色に包まれた優しい雰囲気も魅力です。

店舗情報

茶のちもと

茶のちもと
  • URL:http://www.chanochimoto.com/
  • 住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本690 MAP
  • アクセス:箱根登山鉄道箱根湯本駅から徒歩約7分
  • 営業時間:10:00~16:30(L.O.16:00)、土・日曜、祝日~17:30(L.O.17:00)
  • 定休日:1月1日 ※不定休あり
  • TEL:0460-85-5632
  • 駐車場:無し

Timuny.(ティムニー)

箱根湯本駅から徒歩3分、旅の基点になる路地裏のカフェ

「ルーベンサンド」とコーヒーのセット 1,080円「ルーベンサンド」とコーヒーのセット 1,080円

箱根湯本駅から路地を入った先、早川に面して立つ穴場的カフェ。旅の合間に気軽にコーヒーと軽食を楽しめる店を、と2012年にオープンしました。豆は全て東京・恵比寿のスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」のものを使用。ネルドリップは4種類から、苦みや酸味の好みに合わせて選べます。パストラミビーフにザワークラウトとチーズを合わせた「ルーベンサンド」や、「グリルドチーズサンド」など、散策途中にちょっぴりおなかが空いたときにぴったりな軽食も揃っています。

レトロな家具が置かれ、ゆったりした時間が流れる店内

らせん階段を上がった2階にある、広々としたソファ席らせん階段を上がった2階にある、広々としたソファ席

コーヒーはネルドリップの他、約5時間かけてじっくりと抽出する水出しコーヒーもあり、口当たりが柔らかく、エグみのないクリアな味わいが楽しめます。自家製のジンジャエールやレモネードなど、コーヒー以外のメニューも充実。手作りのベイクドケーキやガトーショコラも評判です。2階にあるクラシカルなソファ席でくつろいだり、窓際から早川の清々しい眺めを満喫したりしながら、のんびりした「箱根時間」を過ごせます。1階ではオーナーセレクトの帽子やアクセサリーも販売しています。

店舗情報

Timuny.
  • URL:http://www.timuny.net/
  • 住所:神奈川県足柄下郡箱根湯本706-32 1・2階 MAP
  • アクセス:箱根登山鉄道箱根湯本駅から徒歩約3分
  • 営業時間:10:00~19:00(L.O.18:30)
  • 定休日:水曜
  • TEL:0460-85-7810
  • 駐車場:無し

箱根カフェ

ロマンスカーが見られる「駅ナカ」にあり、発着待ちにもぴったり

焼きたてパンやデリ、ドリンクでほっと一息焼きたてパンやデリ、ドリンクでほっと一息

箱根湯本駅改札を出てすぐ左手にある便利なロケーション。開店からベーカリーコーナーに並ぶのは、店内で焼き上げた種類豊富なパン。国内外から厳選した小麦を使い、箱根の水と気候に合う酵母にもこだわって作られています。午前11時頃には全てのパンが焼き揃い、定番メニューの他、季節限定の味も楽しめます。パンと一緒に味わいたいのが、マンデリンやモカなど4種類をブレンドした「プレミアムコーヒー」。軽やかでも飲んだ後にしっかりと余韻が残る、満足度の高い一杯です。

電車が見えるソファ席は子ども連れにも人気

窓が大きくて天井が高く、開放的な店内窓が大きくて天井が高く、開放的な店内

窓際のソファ席からはロマンスカーや箱根登山電車の発着が見えるので、鉄道ファンやファミリーに大人気。運行の様子を見ながら、安心して発着までの時間を過ごすこともできます。店内には箱根登山鉄道の旧型模型やスイスの山岳鉄道模型が飾られており、登山鉄道を送り出す麓の駅らしい、楽しげな雰囲気が満ちています。
パンやドリンクはもちろん、小さなパッケージに入ったデリも販売しているので、テイクアウトして車中などで食べるのにもぴったりです。

店舗情報

箱根カフェ

箱根カフェ
  • URL:https://www.odakyu-hotel.co.jp/hakone-cafe/
  • 住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本707 「箱根湯本駅」構内 MAP
  • アクセス:箱根登山鉄道箱根湯本駅改札口からすぐ
  • 営業時間:8:00~19:00
  • 定休日:無休 ※一部メンテナンス休業あり
  • TEL:0460-85-8617
  • 駐車場:無し
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