ご当地サポーターみちくさガイド 編集部
南国リゾート沖縄の気温・服装を知っておこう
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沖縄県は、九州と台湾の間に広がる海域に浮かぶ大小約160の島々で構成されています。その中心にあるのが、日本の島の中で7番目の大きさを誇る沖縄本島。南北約110㎞に伸びる島の南部には沖縄最大の都市・那覇市、中部には琉球王国時代の城跡や米軍基地が、亜熱帯の森が広がる北部には「美ら海水族館」、世界の名門ホテルが連なる沿岸部のビーチリゾートと、魅力は数知れず。国内外から多くの観光客が訪れています。
亜熱帯気候の沖縄本島は1年を通して暖かく、東京や大阪などの大都市圏と比べて平均6~7℃高くなっています。特に冬の気温は10℃くらい高く、過ごしやすいのが特徴です。年中、紫外線量は多く冬や曇りの日でも紫外線対策は必須。また、7月~9月は台風が多く接近するため、こまめに台風情報を確認することが必要です。

沖縄気温グラフ

各船が競い合う「ハーリー」は迫力満点 各船が競い合う「ハーリー」は迫力満点

3月の平均気温は約19℃。北風が吹く上旬は体感気温が低く感じられるため、カーディガンやパーカーが活躍します。各ビーチでの海開きは3月中旬~4月上旬。半袖で快適に過ごせる日中は日差しが強く、紫外線量は関東の7月並み。日焼け対策が必要となります。3月半ばに沖縄県最大の焼き物市「やちむん市」が恩納村で開催。宜野湾市では1万発の花火が上がる「琉球海炎祭」、本島全体で「沖縄映画祭」が始まるなど催しが満載。約600年の歴史がある海の祭り「ハーリー」が行われるG.W.頃には最高平均気温が25℃を超え蒸し暑く、半袖でも汗ばむほどに。
梅雨入りは平年5月10日前後と早く、滝のような雨が短時間で降るのも特徴なので、コンパクトなレインコートやタオルを持っていると安心です。また、雨宿りを兼ねてカフェでのんびり過ごすのもおすすめです。

全長3540m古宇利(こうり)大橋と古宇利島のビーチ 全長3540m古宇利(こうり)大橋と古宇利島のビーチ

梅雨のぐずついた天候が続くのは6月下旬まで。以降は天候も良くマリンレジャー日和に。恩納村「青の洞窟」でのシュノーケリングやエメラルドグリーンの海に囲まれた離島・古宇利島での海水浴など、沖縄ならではのマリンスポットで海遊びが楽しめます。7・8月は平均気温が約29℃。台風が接近する7月中旬以降は湿度が高くなり、蒸し暑さも増します。かりゆしウェアやリネンのワンピースなど風通しの良い服装がおすすめ。紫外線量もピークとなるため日焼け対策も念入りに行いましょう。
沖縄の夏の風物詩といえばお盆の行事「エイサー」。太鼓や指笛を鳴らし、踊りながら練り歩く先祖供養「道ジュネ―」を各集落で見ることができます。8月第1日曜日は、大規模な「夏祭りin那覇 一万人のエイサー踊り隊」が開催されます。

琉球王国最高の聖地といわれる「斎場御嶽(せーふぁうたき)」 琉球王国最高の聖地といわれる「斎場御嶽(せーふぁうたき)」

9月に入っても常夏の沖縄。8月と同様数の台風が接近するため、蒸し暑い日が続きます。服装も風通しの良いもので十分。ビーチでのレジャーもまだまだ楽しめます。10月になると暑さは一段落。平均気温は約25℃、11月も平均気温は約22℃あり、心地よく過ごせます。ただし、海風は北寄りに変化し朝晩は涼しく感じられるようになるので、カーディガンやパーカーなどの薄手のアウターの用意を。
10月~11月は雨が少なく、ドライブや観光に出かけるには絶好の季節。国際通りや那覇市第一牧志公設市場を散策したり、いにしえの琉球王国の遺跡を巡ったりと探求の旅にぴったりです。世界遺産でもある祈りの場「斎場御嶽」や神の島・久高島などのパワースポット巡りもおすすめです。

「名護中央公園」を彩る寒緋(かんひ)桜 「名護中央公園」を彩る寒緋(かんひ)桜

12月の平均気温は18.4℃。東京の5月並みの気温ですが、北寄りの風が吹くことで体感温度は東京の10月下旬から11月上旬ほどに感じます。朝晩やビーチではセーターやライトアウターが必要です。沖縄の1月は、桜の季節。1月中旬から2月初旬にかけて北部から南部へと桜前線が南下し、各所で濃いピンクの寒緋桜が見られます。この時期の平均気温は16.5℃。12月同様、風よけのコートを携帯しましょう。プロ野球のキャンプでにぎわう2月は東京の5月の暖かさ。日中は半袖で過ごせる日もありますが、曇天の日も多いのでパーカーなど用意しておくと安心です。
冬の沖縄はぜひ北部エリアへ。ホエールウォッチングや「美ら海水族館」、「やんばるの森」など沖縄ならではの大自然を満喫できます。桜の名所も北部に集中しているので、お花見巡りも楽しめます。

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